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エフェクターの自作とかモディファイに使ってるパーツについての話をしばらくしていこうかなと思います。まず一回目は抵抗について。

抵抗っていうと、中学校の理科の勉強を思い出しちゃって暗い気分になっちゃうヒトもいるかもしれませんねー。気にせず話をすすめちゃいますが~。

抵抗にも色んな種類があります。金属皮膜抵抗・炭素皮膜抵抗・巻き線抵抗・セメント抵抗・ホウロウ抵抗などなど…ギターやベースのボリュームやトーンのポットも可変抵抗なんていったりする抵抗だし、半可変抵抗なんてぇのもあります。これらの中で今回話すのは、エフェクターによく使われてる金属皮膜抵抗と炭素皮膜抵抗というものです。

炭素皮膜抵抗(カーボン抵抗)
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一番安い抵抗で、電化製品なんかを分解すると一番目にするヤツですね。フツーのエフェクターで一番使われてるヤツです。ノイズが出やすかったり、精度が低いなんて欠点があります。

金属皮膜抵抗(キンピ)
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ちょっと値段は上がりますけど、その分精度が高くなります。たとえばトーン回路なんかで、「ちょうど400ヘルツを可変させたい」なんて風に厳密さが必要になる部分なんかで使われます。

で、ここまで写真を載せたようなヤツが市販エフェクターでよく使われてるモノになります。ここから先は、オレがエフェクターを作るときによく使う抵抗の紹介です。


Allen Bradley カーボンコンポジション
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オールドビンテージなエフェクターやアンプなんかに使われてたのがコレ。温かい音が欲しければ第一の選択肢でしょうねー。

TRW カーボンコンポジション
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Allen Bradleyよりちょっと安めだけど、音はかなり近いんでこっちを使うこともよくあります。手に入る抵抗値はAllen Bradleyより少ないかもしれませんが。

Dale 金属皮膜抵抗
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金属皮膜抵抗って、安いやつだと硬い音になりがち。でもコレは金属皮膜にしては温かみのある音を出します。オーディオなんかにも使われてる抵抗です。とはいえ、オーディオの世界で言うとかなり安物の抵抗だというウワサ。エフェクターに使うには十分なんですけどね。

オレがエフェクターを作るときには、まずDaleを使います。ただその状態だとシャープな音になりがちなんで、音の通るラインの抵抗をAllen Bradleyに変えてみたりします。また、抵抗の値を変えたりすると周波数の特性が変わったりするんで、抵抗値を倍にしてみたり半分にしてみたりって事を繰り返して、好みの音を探っていきます。

そうそう、抵抗には1/4W 1/2W 1w 2wなど、ワット数が色々あります。フツーに9ボルトでエフェクターを作るには1/4Wで十分なんですけど、最近のオレが作るエフェクターは18ボルトでやることが多いんで、抵抗値によっては1/2Wとか1Wを使ったりすることもあります。
たとえば1キロオームの抵抗に18ボルト・18ミリアンペアの電流が流れたとすると0.324Wとなってしまい、1/4Wでは容量不足になっちゃいます。焼き切れの原因にもなりますからねー、気をつけないと。

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